日本での日々

日本に帰ってきて一週間経ちました!すでにサプライズがあったり(下記で説明)、連日美味しいもの食べ呑みしてるので、なんだか「クリスマスってまだだったっけ?」という気がします。今まで何をしていたかと言うと・・・

まず髪の毛を切りました!また短くしてすっきりさせましたよ。くるくるのパーマもかかってて、うちの華ちゃんみたいになりました。洋服も何着か買ったし、家族へのクリスマスプレゼントも全て調達しました。

そしてサプライズというのは・・・

清水夫婦がいきなり(って知らなかったのは私だけ!)遊びに来てくれました!!!うちの両親は知ってたみたいです。金曜日、一人で街に出て髪の毛切って、そのあとぶらぶら遊んで、5時半ごろにお父さんの携帯に「今から帰るから会社寄ってくわー、車で一緒に帰ろうー」って電話したんです。そしたら、何となくお父さんは「お母さんに電話したら?」とか、「バスにしたら?」と、さりげなく自分と一緒に帰らない方向に持っていこうとするのです。ま、深くは考えず会社に到着したら、なんとそこには俊君と陽子が!お父さん的には、お家で自分が帰ってきたときに一緒に二人もいる、というシチュエーションがパーフェクトだったそうです。もうびっくりしました。その日の朝方にもお母さんに、「今年は陽子たちは来れないだろうね・・・」って話をしていたところだったんです。しかもお母さんは白々しく(ってその時はかなり自然に)「そうだねー、もう飛行機取れなかったんじゃないのー」とか言ってたのに!!!





その後振り返ると、いろいろ思い当ることが出てきました。たとえば、お母さんが街に出たら毎回買ってくる「御座候」というデパチカのお焼き(これ姫路名産だそうです)。普段は5個ほど買ってくるところを今回は倍の10個。今考えたら、俊君の大好物だったからです!

そのほかは、金曜日、散髪後にお母さんに電話した時、「今夜のご飯は何?」という問いに、「うーん、なんか美味しそうなお刺身あったから手巻きずしにしようと思うんだ・・・」。ひろは心の中で、「なぜ?!おととい私が帰って時もお寿司だったのに・・・一日おきに寿司?」と疑問を一瞬感じていました。でもその時点で、寿司=北海道の刺身=エビ=エビ好き陽子、という方程式は成り立たず、私の疑問はすぐに消えたのでした。

いやー、やられました。

結婚式ぶりに会った清水夫婦はまたまたパワフルでした。北海道はもう数えきれないくらい訪れている二人、札幌近郊の観光地はすでに制覇しています。そこで二人の(陽子の)今回の予定は、冬の旭山動物園!「明日旭川行こう」と言われた時には正直言って固まりました・・・。冬の旭川・・・酷寒・・・動物園・・・片道計3時間・・・。でも次の瞬間、私のスイッチ入りました!よっしゃ、冬の旭山でペンギンの行列見ようじゃないか!ホッキョクグマ見ようじゃないか!!アザラシに会いに行こうじゃないか!!!

翌日ふたを開けてみると、行き帰りの電車もあったかくて快適!動物園も夏にお母さんと行った時とは違う動物たちの様子を見る事が出来て大満足!めちゃめちゃ楽しい小旅行に成りました。寒さはMAXで厳しかったけどね・・・。帰りに大通りで両親と合流。今大通り公園でやってるミュンヘン市に皆で行って、その後モツ鍋を食べに行きました!その様子はまた次のブログで書きます。お楽しみに!

明日はクリスマスイブ!山田家は昔から24日に盛大にお祝いします。献立も決まりましたよー、今年はローストビーフ(しっかり作り方覚えておくからねー!)とピタサンドイッチ!あとはシャンパンがあれば完ぺきです。アメリカでは健蔵君が帰る日が近づいてきました。健蔵君は空の上でクリスマスを迎えるわけです。無事日本に帰ってきて、クリスマスの余韻と年末年始を一緒に過ごせるの今からすごく楽しみ!神戸の皆さんはクリスマスはどうお過ごしですか?