もう一週間。

地震のニュースを見るたびに、どうしても気分が暗くなりがちでしたが、ここ1−2日で奇跡的な生存者の話や、被災地で頑張っている人たちの話題も聞こえるようになりましたね。アメリカは、あんな混乱の中で、辛抱強く列をなし、給水や食料を待つ日本人を、「奇跡」と称賛しています。実際外国では、災害に見舞われた地域では、強盗や被災者同士での争いが絶えなかったりします。日本人の規律と忍耐強さは世界に誇るものがあります。


遠くにいる私たちにできることは、まず募金や寄付、あとは現状をしっかり把握して、被災者の方々を応援し続けること・・・でしょうか。


あとは、お母さんが電話を切る間際に言った一言。それは、自分の家族を日々大切にすること。今回の地震で、いかに命が尊いものかと思い知らされました。これってとっても忘れがちなことですよね。毎日の忙しさの中で、そういう感情表現がなあなあになってしまう(そして些細なことにいらいらしたり、冷たく当たっててしまうことも多々・・・)のはいけないな、と思いました。


さてさて、私はというと、ジム通いMAXな日々です。先週のスケジュールは、日曜日プール、月曜日ヨガ、火曜日はお休み、水曜日プール、木曜日スピニング、金曜日(今日)プールでした。案の定体がバキバキ!昨日は眠りにつく瞬間にちょっと脚つったし・・・!さっき健蔵君に背中をマッサージしてもらってかなり極楽でした。今、一人指圧棒(マッサージスティックとでも言いましょうか?)を探しています。こんなやつで、できれば木製の見た目のいいやつがあればいいなー。

赤石 かたボー

赤石 かたボー



先週は7冊目の本、「半落ち」を4日間で読んでしまいました。なんで今頃?とは言わないでください!BookOffで1ドルだったんだもん。それにしても、読むものを引き込むミステリー、登場人物たちの人間臭さ、主人公が隠しきろうとした感動のアリバイ・・・。すごく面白かったです。あとで知ったことですが、この本が賞を取った直後(何の賞か忘れた)、話の筋で事実にはそぐわない内容があり、ミステリーとは成立しないのではないか?という議論が持ち上がったそうです。その議論の決着は、力尽きて(って、長いWikipediaを読む気力がなかった、というだけです)調べきることができませんでしたが、「そんなのどっちでもいい!」というくらいの素晴らしいお話だったともいます。映画もぜひ見てみたいです。


今のうちに今年読んだ本を書いておこうと思います。

ジャージの二人

ジャージの二人 [DVD]

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流星ワゴン 

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

告白

告白

告白

八日目の蝉

八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

ハチ公の最後の恋人

ハチ公の最後の恋人 (中公文庫)

ハチ公の最後の恋人 (中公文庫)

四日間の奇跡

四日間の奇蹟 (宝島社文庫)

四日間の奇蹟 (宝島社文庫)

半落ち

半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)

去年は恥ずかしながら、博士の愛した数式、のみだったので、これでもかなりの進歩なんです!!!


今日BookOffで、また2冊買ってきました。今回は両方恋愛小説のようです。うーん、今から楽しみー。


それでは、サンディエゴは週末は雨みたいです。神戸、東京はあったくなってきましたか?札幌は雪解け完了かな?マドリッドは日差しが強くなってきたのでは???東北でも早く暖かくなって復興が進むといいです。